一切皆苦と言う事 

カテゴリ:み教え

時々降る雨でのびのびになってる菜の花の種まき

焦っても天気ばかりはしょうがない

こんな時 ほんとの百姓はどう対応するのでしょうかね


ところで今日は仏教の話し

四法印と言うのがあります。

法印と言うのは 仏教の旗印 

他の宗教とはっきりと違う所を表したものです。


諸行無常 諸法無我 一切皆苦 涅槃寂静 の四つです。


この中で一切皆苦の事を少し書いてみます。

一切(いっさい)と言うのは 全てと言う意味で

皆苦(かいく)は みな くるしみ と言う意味です。

両方合わせると この世はすべて苦しみであると言うのですね。

そうかな~ 楽しい事もあるし 幸せな時もあるでしょう

ここで言う苦と言うのは 永遠に続く幸せはないと言う事です。


もともと 苦とは インドの言葉でドゥファーと言うのですが

思い通りにならない状態の事を 苦 と考えてよいでしょう。


子供が言う事を聞かない 嫁さんが思った通り動いてくれない

話しても思い通りの返事が返ってこない

天気が悪くて田んぼの作業が出来ない

これはみんな苦るしいことでしょう 腹が立ったりします。


なぜ腹が立って苦しい状態になるかと言うと

我執(がしゅう)があるからです

自分中心の考えだからです。


仏教の最終目標は 仏になる事です。

仏とは 覚者(かくしゃ)つまり 覚りを開いたものの事です。

我執を捨てきれた時 覚者になったと言えます。


雨が降ったら 雨やな~って思ったらよいのに

なんでこんな時に雨が降るんだろうって腹立ててもしょうがないでしょう

嫁さんが思い通りの返事をしなくても嫁さんの考えがあるのだから

それはそれで仕方ないでしょう


我執を完全に捨てきれないから 一切皆苦なんですね

自分を中心にした考えであると言う事に気づいていくことで

苦しみを取り除いていく事が出来る (抜苦与楽)

これを教えてくれているのが 一切皆苦 だと思うのですが・・・


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