肥料の形態 

カテゴリ:肥料

肥料のカテゴリーを作ったので 少しづつ書き加えていきます。


今回は化学肥料の話です。

化学肥料はその形態によって 

単肥肥料 化成肥料 配合肥料 などがあります。


窒素 燐酸 カリ の肥料成分が単独で入っているのが単肥肥料です

窒素の単肥肥料には  硫安 尿素 石灰窒素 などがあります

燐酸の単肥肥料は   ヨウリン 過リン酸石灰 など

カリの単肥肥料は   硫酸カリ 塩化カリ などですね。


実際に畑や田んぼに施肥するときには この三要素を混ぜ合わせてやりますので

最初から N窒素 Pリン酸 Kカリ の成分をもった 複合肥料 が便利です。


その作り方によって 化成肥料 配合肥料 があります


化成肥料は N P K をある比率によって混ぜ合わせ

化学的処理をして 一粒一粒が同じ比率になっています。

含まれる肥料成分の合計が 15~30%の普通化成

30%以上の高度化成に分けられています。

また N-P-Kの比率が同じの   水平型 8-8-8 14-14-14

リン酸が飛び出てよく効くようになった 山形 5-8-5 10-14-10

リン酸の成分を抑えたかたちになった  谷型 10-2-8 20-0-13など

成分によってわけられているわけですね。


化学処理をせずに粉状にして混ぜ合わせてあるのが 配合肥料です

ただ吸湿性が強く 時間がたつと固くなってしまうので扱いにくい面があります。

そこで 粒状の単肥肥料を混ぜ合わせたのが BB(バルクブレンド)肥料です。

作り方がが簡単なことから同じ銘柄を大規模工場で大量生産する化成肥料に比べ、

地域や作物の特性に合わせて小口に配合できますし

価格も安上がりになっています。

ただ散粒機やブロードキャスタなど遠心力を使って散布するのは

その比重の違いから 偏った肥効が現れる可能性があります。


化学肥料はその形態によっていろいろな分け方があったんですね。


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