7月29日 稲の様子 

カテゴリ:2011年稲作

今川の田んぼ

DSCF7022.jpg

7月26日に出穂完了しました。

今年は紋枯れがほとんどでてなく好調ですが

菜の花の田んぼに比べ 稲は貧弱に見えます。

DSCF7024.jpg

3本→21本  1本→15本  2本→22本  平均的茎数27本 

カラースケール 4.5  草丈 101cm   

穂長20cm  2次枝梗 11 着粒数140 止め葉長30cm

DSCF7026.jpg

現在この程度の穂の出方です。

過リン酸石灰のおかげで秋落ちしてきません

周りの田んぼより少し色が濃い状態です。


オオジ(右)

DSCF7030.jpg

穂揃いから傾穂期にさしかかっています。

隣は出穂後 盛んに水を入れていますが これでいいんでしょうか?

DSCF7031.jpg

2本→34本  1本→25本  3本→27本 平均的茎数30本

カラースケール 4.5  草丈 112cm  

穂長21cm  2次枝梗 11 着粒数140 止め葉長35cm

出穂後 菜の花の肥効が出てきたのか色が濃くなっていましたが

少し醒めてきたようです。

有機の窒素肥効は地力的に効いて

刈り取りまで絶え間なく栄養を送ってくれるはずなんですが・・


篠原の田んぼ(左)

DSCF7039.jpg

元々地力のある田んぼですので

すごい出来になってきました。

DSCF7041.jpg

2本→29本  1本→21本  3本→30本 平均的茎数30本

カラースケール 4.5  草丈 110cm 

穂長20cm  2次枝梗 11 着粒数140 止め葉長35cm

茎数は変化なしです 全てに穂がついていました。

DSCF7043.jpg

隣は3cmだけ田んぼが低いのですが

それを見込んでも篠原の田んぼが高くなってます。

勢いの違いがはっきり分かります。


とあるお百姓さんのホームページで

2004年成熟期のページ 中ほどに

収穫量予測の計算式が示されていました


我が家のデーターを当てはめてみますと

一坪の粒数は

140(着粒数) X 30(1株穂数) X 45(坪株数)
=189000粒 

一坪の米の重さは

189000(着粒数/坪) X 20/1000(千粒重)/1000
=3.78kg 

1反は330坪だから
 
3.78(Kg/坪)X330X0.7(登熟率)X0.9(収穫ロス)
=786(反当収量 Kg)となります。

実際には粒数が着きすぎて 登熟率がかなり下がるはずですので

予測通りにはいかないと思います。

コメント

Re: 7月29日 稲の様子

ご無沙汰してます。
玄米の反当収量が786kgってものすごいですね。
たとえ、登熟率が下がって収量が8割でも約630kg。
私は調子が良くても530kg(ヒノヒカリ)・・・。

それはそうと、出穂前後の水管理に関心があります。
・赤木さんのブログでは、中干し後は間断灌水を出穂前後まで実施。
・農協やら慣例栽培の指標では、出穂20日前から出穂20日後までたっぷり入れっぱなし(カドミウム対策)。
・井関だと赤城さん案と農協案の折衷案
 http://www.iseki.co.jp/farmailand/series/soshoku/02.html

いったいどれが正しいのやら・・・と迷ってしまいますね。

追伸
 歯医者ネタ、朝からクスクスと笑いながら拝見しておりました。

吉川さんへ

お久しぶりです。
前に話してた深水で開帳型の分げつ出来たでしょうか?

反当収量ですがあくまでも予測でして、こちらの方では反当4石は夢の夢です。
でもまあ期待はしてるんですけどね。

出穂前後の水管理ですが、諸説あるようで面白いのですが
ブログを振りかって読んでみますと2009年は中干しもしないで刈り取り直前まで水の入れっぱなしでしたが私としては過去最高の収穫量になりました。

水管理は稲に聞け ではないでしょうか。
下葉枯れやモンガレがでなければ、水の入れっぱなしでも大丈夫なように思います。
間断灌漑は元々根っこの弱いコシヒカリの為に足元を固める意味で良かったかなと思っています。
ただ意識的に落水はしないで水が無くなるのを待ってから水を入れています。
水を落とすと田んぼのうまみ成分が流れ出そうな気がするからです。

ご紹介されたイセキのページ参考になりますね。
またじっくりと見てみたいと思います。

管理人の独り言は 反応いただいてよかったです
またときどき書いてみます。

Re: 7月29日 稲の様子

お世話になります。全株の約50%ほど開帳しています。

6/17に株間21cmの2~3本/株で田植えをし、直後から8cm程度(畦が低いので精一杯)の深水管理。
1週間後に除草剤(ジャンボ剤)を投入し、それから1週間深水継続しました。
田植え後2週間過ぎから1~2cm程度の浅水(隣の圃場から水漏れが激しいので水は減らない)を実施。
→水尻等の低い部分では12m程度の深水になっていた株もあり、ほとんど分けつしてませんでした。
 なんとか中干しの最中に分けつしましたが、スカスカです。

数回の大雨や台風で中干し開始は例年よりも少し遅かったですが、7/25から7/30までしました。
→この時点で1株15~20本程度でした。
→井関のサイトでは、ヒノヒカリの最終的な穂数は32本/株で中干し前には85%の確保との
 記載がありますので、田植えの時期をあと1週間早くして、株数を確保した方が良いのかと
 思ってますが、株間30cmの場合の話なので、今年のスケジュールで良いのかなぁとも・・・。
→中干しの最中でも分けつは続いており、25本/株になりました。

天気が良かったので早く圃場にヒビが入りました。ただ、中干しの最中に除草するために
各圃場に入りましたが、水分は圃場に依ってまちまちでした。
7/30に山間部で夕立があったので、その水が用水路を通じて平野部まで流れてきましたので、
水分の少ない圃場に5cm程度まで入水して、今朝、早速落水しました。

このような水管理をしましたが、中干し前には「開帳」しました。
また、横に葉が成長しているせいで条も見えにくくなってます。
株間24cm以上で田植えをされている中田さんをはじめとする方々のように立派な開帳ではありません。
ただ、ここまで開帳したのは、初めてで結構嬉しい気持ちです。

水が随時漏れてくる圃場なので、水尻から常時水が溢れ出し、さらに田植え時に落水しましたので、
元肥もかなり流出していると考え、出穂50日前にあたる7/10に硫安を1反あたり5kg
流し込み施肥(籾種ネットに入れて水口に設置)をして、2日間ほど深水をしました。
他の方よりも約1~2週間遅い田植えで、スカスカな圃場でしたが、
硫安を入れてから約1週間で株数はほぼ追いつき、葉色は追い越しました。
→ヒノヒカリは分けつが他の品種に比べて弱いらしいので、深水管理をなるべく避けて
 浅水管理を主体にしました。
→ただ、他の圃場よりも葉色が濃いので、コブノメイガが心配です。

今のところ、個人的には生育は順調かと思っております。
去年は田植えから中干しまで常時深水を続け、過度な中干しと出穂までの深水とガブガブ水管理で
根にかなりの負担をかけました(よくない水管理のお手本)。そのせいで最悪な収量となったことを思えば、
今年の水管理は、今のところ正解かと個人的に考えています。

早速今朝落水しましたが、中田さんのご意見を伺って、改めて夕方にでも入水しようかと思っております。
(間断灌水をするよりも浅水で入れっぱなしの方が手間が掛からないので、楽なのですがね・・・)

今後ともよろしくお願いします。

吉川さんへ

今年の稲作 順調よく行ってるようですね。

中干し以降の水管理ですが 根っこが弱ってくると必ず下葉枯れが起こってきますので、その時は間断灌漑に切り替えて酸素を補給してやってください。
疎埴で1~2本植えの苗だと強靭な根を持ってますのでどんな条件でも乗り切れますけどね。

硫安の流し込み施肥もうまくいったようで お話からするとへの字育ちになってますね。
心配しているコブノメイガは日本では越冬出来なくて、毎年中国から飛来するようです。
今年はこちらの方ではその飛来数は少ないようで、どことも葉っぱに異常はありません。
心配ないんじゃないでしょうか。

もうひとつ茎数ですが、株間21cmだと50株植えですね。
コシヒカリの場合は 適正穂数は27.7本になります。
もう少しだけ分げつが取れれば問題ないんじゃないでしょうか。

Re: 7月29日 稲の様子

中干し後の水管理の情報、有り難うございます。
下葉を観察すれば良いんですね。
(去年は中干し前から思いっきり枯れてました)
現状、下葉が1~2枚程度枯れている株が所々ありますので、
間断灌水を出穂2週間前まで実施しようと考えてます。
出穂2週間前後は深水か間断灌水かは悩み中です。

出穂50日前の硫安施肥後、2日間ほど短い深水期間でしたので、
開帳がそれほどしなかった原因の一つと考えてます。
よって来年は、5日程度取りたいなと思ってます。

そちらでは、あと3週間もすれば稲刈りですね。
最近テレビを付けていると、徳島県にしばしば
ゲリラ豪雨による大雨洪水警報が出ているのを見かけます。
新潟・福島での集中豪雨で圃場の用水路を確認に行って
亡くなられた方もいらっしゃいますので、
十二分にご注意頂ければと思います。

吉川さんへ

ご心配ありがとうございます。
今年はなぜだか大雨が降っても道が分からなくなるほど増水する事はありませんでした。
今年は稲が出来過ぎのようで 現在出来ている台風9号が来るのか心配です。
去年の今頃は台風よ来いなんて記事を書いてましたけど 今年はそうも言ってられないみたいです。

深水にする期間は分げつを押さえたい時期になるべく長く取るほど開帳した分げつが取れたような気がしました。

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