有機資材の種類 

カテゴリ:地力

地力を上げるには有機質肥料が一番効果的なことが分かってきましたが

どのようなものがあるのでしょう



堆肥 緑肥  前作の残渣  などがあげられます


堆肥   有機物を微生物によって完全に分解した肥料のこと

     実際には鶏糞や牛糞と稲ワラ 米ぬかなどを混ぜ合わせ

     適度の水分を与えて積み上げ 微税物分解時の温度上昇で

     より分解のスピードを上げて完全に発酵し終わったもの 


緑肥   当ブログでも実験的に始めた菜の花稲作

     レンゲやソルゴーと言った緑肥もあるみたいです

              

残渣   コンバインワラやもみ殻などを鋤きこむことも土づくりに

     大きく貢献しているみたいです

     また水田裏作の麦ワラもかなり効果があるみたいです


有機資材を調べていくうちに分かってきたことですが

炭素率(C/N比)と言うのがあります

Cは炭素の事 Nはチッソの事で 炭素含有量を窒素含有量で割った値です


なぜ炭素率が重要なのかと言うと

微生物が有機物を分解するときに窒素を必要とします

有機物に含まれる窒素を使って分解ができればいいのですが

炭素率が高いと窒素が足りずに土中から窒素をとりこんでしまいますので

その土地はチッソ飢餓になってしまいます


だいたいC/N比20を境に 

それより小さいと有機物分解時に窒素が放出され

それより大きい場合は逆に取り込まれます


慣行の稲作(V字稲作)をやってる人で 元肥えをやったのに

分げつが進んでこなかったことがありませんか

C/N比の高い稲わらを鋤きこむと 腐熟の為にバクテリアと

苗がチッソの取り合いをして 元肥えはバクテリアの餌となって

しまったからです


この炭素率を考察に入れて 有機資材選びが大事でしょうね

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