玄米の水分とお米の食味 

カテゴリ:2015年稲作

今年の新米はどんな味か

半端のお米を精米して少しだけ食べてみた

去年よりもちもち感が少し落ちるけど 甘みがあっておいしい

自分としては満足の仕上がりになったと思う。

やっぱりにがりの流し込みを増やしたのと

選別機の網目を大きくしたのが良かったのかもしれない。

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室内で撮った写真で色が少しおかしいですが

きれいなお米になったと自負しています。


ところでお米のもちもち感が去年より落ちたと感じるのは

玄米の水分の影響ではないかと思う。

今年は乾燥機の停止水分を15%にした。

最初の頃は乾燥機の調子が悪くて何度か追加で乾燥したので

実際は13%台になってしまった。

くず米を出荷したときに手持ちの水分計を調べてもらったら

1%ほど低く出ていることが判明

去年は15,5%を目標にしてたけど実際はもっと高かったかもしれない。

つまり水分が高いほどお米のもちもち感は増してたと言う事になります。


では乾燥機の停止水分を出来るだけ高くすればよいかと言えば

水分が高いと籾摺り機の調子が悪い。

還元米の量がものすごく増えて 能率がかなり低くなって

籾摺りの時間がかかる。

玄米の中に籾の混入が増えたり ヒエも選別できずに混ざってしまった。


13%台の籾を籾摺りしたときは一袋が出来るのがものすごく速く感じたし

還元米の点検窓は綺麗なままだった

籾摺り機の下に落ちるシイナ米もびっくりするほど少なかった。


食味を取るかきれいな玄米に仕上げるかを考えると

やっぱり停止水分は15%くらいがちょうどよいかと考えています。

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