出穂後の水管理 

カテゴリ:2015年稲作

我が家のすぐ前 慣行V字栽培の田んぼですが

かなり黄化が進んできて今にも稲刈りが出来そうです。

出穂後 あまり水を入れてなかった。

ひどい時は5日間くらい水を入れずに田んぼはカラカラになってたんだけど

最近 急に水を入れ始めて何日も水が入った状態にしてました。

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すると モンガレでもないのに下葉が枯れ始め 

株全体が黄色くなってしまったところが出来てます。

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熟して黄化してるんじゃなく 根っこがおかしくなって枯れあがってるんだと思う

稲の根は水がずっと入ってるとパイプ状空気の通り道がある水根なんだけど

水がない状態が続くと空気の通り道のない畑根に変化する

稲が畑根になってるのに水を入れ続けると窒息して死んでしまう。

それが地上部にはっきりと分かるのが茎の枯れあがりでしょう。

出穂以降 稲は上根を伸ばして倒伏しないよう踏ん張ろうとする

出穂後に田んぼの中を歩くとバリバリと根が切れていくのが分かるはず

この上根は茶色いひげ根の畑根だから水と空気が交互に行くように間断灌漑にする。

今回のように水を入れっぱなしにするとたちまち茎の枯れあがりが見えてくるはずです。


すぐ隣の我が家の耕作田

隣が稲刈りを終わったからよく分かるようになった。

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草丈こそ高いが止め葉が突き出て 下葉も青々と元気でしょう。

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それにまあ 分げつのすごいこと 多いところでは50本近くありそうです。

水の駆け引きをうまくして 刈取りまで根っこを生かし続けたいですね。

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