儲からない稲作 

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日曜日にオクラの畝立てをやってる最中に村の人がやってきて

田んぼを作ってくれないかと言われました。

少し高齢ですがまだまだ元気で出来そうなのですが

えらい目にあう割に儲けにならないから今年から止めるそうです。

2枚の田んぼ全部で3反あるそうですが引き受ける事にしました。


ぶっちゃけ去年の農協の引き取り価格を公表しておくと

8月10日までに出荷したコシヒカリの1等米で6500円

お盆までに出荷が6000円 お盆以降は5500円 9月になると5000円だったと思う。

2等米になるとそれぞれ500円安い

4月の5日に植えても8月10日に稲刈りは無理

だから普通に植えた家は30kgの買い上げ価格は5500円以下


乾燥機を持ってない家がほとんどだからライスセンターで乾燥籾すりをやってもらうと

30kg1袋に付き1200円の費用が掛かる。

だから懐に入るのは1袋 4300円と言う事になる。2等米なら3800円

これが平均的な出来では1反に16袋採れる。

この方は5月に入ってから田植えをしてたからおそらく3800円以下になってしまったはず。

反当60800円の収入

これにかかる経費は 肥料代 約10000円 除草剤4000円

苗箱粒剤 4000円 苗代630円×20=12600円 

共同の機械を使ってたら機械の使用料

まだ他にも経費は掛かってると思うけど取りあえず思いつくのはこれくらい

結局 1反当たり手元に入るのは3万円以下になってしまいます。

農業機械を自分で買ったとしてもそれの償却代と人件費を考えると

完全に赤字になってしまい 田んぼは作らない方が賢い。


我が家では去年に田植え機 今年はトラクターを買い替えましたし

農業倉庫も立て直したのでなるべく利用しないと意味がない。

今年はドライブハローも買ったので代かきと田植えは2日くらいで出来そうですが

稲刈りが重なるとコンバインと乾燥機の能力が1日3反までだから

刈り遅れが出るかもわからない。

それでもまあ 引き受ける事にしたので耕作面積は全部で1町6反になる。

田植えを3回くらいに分けて時期をずらせば何とかできると思ってます。


さて儲からない稲作 への字稲作で乗り切りるか

有機肥料で美味しく作り 付加価値を付けて行くかですね。

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