青タレ稲 

カテゴリ:2013年稲作

我が家のすぐ前 Nさんの田んぼは黄化が進んで

お盆までには稲刈りできそうです。

ところが隅にある数株が青いままいつまでも熟れてきません。

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隅の方に肥料が偏ったのか?

いつまでも青いままで熟してこない稲をこちらでは青タレた稲と呼んでます。

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穂肥窒素が効き過ぎると稲の呼吸作用が激しくなり

光合成で作ったでんぷんを自分で食ってしまうからこういうことになるらしい

暖地稲作の弱点 穂肥をやり過ぎると上記のような事が田んぼ全体で起こってしまう

寒地稲作では昼間に光合成で作ったでんぷんは夜温が下がるので

稲の呼吸作用がおとなしくなり夜の間に籾に転流される。

だから穂肥 実肥をドカンと効かせて多収出来るんですよね

左サイドバーの収穫量の投票でコメントの長野県では650kgが標準ですと言うのもうなずけます。


我が家のへの字稲ですが 今年は調子の良い田んぼでは葉色がまだ濃い

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一歩間違うと青タレてしまって いつまで待っても熟さない

青籾ばかりでくず米になってしまう事だってある

ただ今年は化学肥料で無理やり濃い色にしてるわけじゃないから

全く心配はしてません。


もう一軒 こちらも稲刈りは早そうですが少し倒伏が始まってます

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出穂後 急に濃い色になった部分です

穂肥窒素が効き過ぎると茎が軟弱になって倒伏の原因にもなる


我が家もあと半月 無事に立っていられるのか?

おそらく一昨年のように湾曲倒伏は免れんでしょう。

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