お疲れ様です。
私も今年から元肥ゼロスタートで、への字に挑戦中です。
本当は元肥に少しだけ有機肥料を散布し二山型にしようと思ったのですが、春先の低温や遅い雪解けで散布できずにゼロスタートとなりました。
現在移植から一週間、まだ分けつもせず一本ひょろっと植えられてるだけの寂しい田です。
元肥ゼロスタートは初めてなので、結構ドキドキしてます。
出穂はこちらのコシだと8月17日頃になるので、有機肥料を7月の始めに窒素量で2.1キロ散布しようと思ってます。
少々少なく感じますが、少肥のコシでへの字なので大丈夫かなと思ったりしてます。
コシ以外は硫安を予定しています。
今後もかずさんのへの字を参考にさせて頂きます、よろしくお願いしますm(_ _)m
コメントありがとうございます。
ブログは時々見てますが、田植えの様子は思い切った薄植えで完璧への字稲作になるでしょう。
薄播き中苗にしただけで1穂120粒以上は付くはず、肥料の量とタイミングさえ合えばかなり増収になると思います。
ただ への字追肥を有機肥料で窒素成分2.1キロと言うのはかなり少なすぎると思います。
井原さんも本の中で、思い切ってドカンと追肥する勇気がいるとか書いてたみたい。
我が家は元肥に鶏糞150キロ 今までの経験から肥効が現れるのがちょうどへの字追肥の頃でした 硫安は出穂50日前に10kg 鶏糞がまともに効けは窒素4.5kg 硫安で2.1kg
両方で6.6kgの施肥となる予定です。
坪37株の疎埴だと少々多肥でも倒れないとたかをくくってます。
さあお互いブログで公開してますので結果が楽しみですね。
への字追肥を有機で充分な窒素量となると相当の散布量になるので、労力と肥料コストとの兼ね合いで2.1キロと試算しました。
元々コシは特栽米で4キロ以下厳守なので、窒素量での多くの収量は望めません。
ですが数十キロ南の地域で、3キロでも同じ特栽米で10俵近く取れてる人も居るらしいので、小肥で可能性を探ってみようと思います。
お互い体に気をつけて頑張りましょう(^o^)/
特栽米の窒素肥料ですが、有機由来の窒素は計算に入れないのではなかったでしょうか?
こちらでは慣行栽培のコシヒカリで窒素7kgですので、化学肥料の窒素成分では3.5kgまでとなっています。
参考にされてる方の3キロの窒素量で10俵取れてると言うのは、稲刈り後に地力資材として堆肥などを多量に入れてはいませんか?地力窒素の効果があるとすれば計算通りに行かないかもですよ。
去年は我が家では耕作放棄地の雑草をそのまますき込んで、硫安10kgのへの字追肥で600kg取れましたから、地力窒素の発現はものすごいものでした。
4キロ以下というのもうろ覚えで、有機由来の窒素も計算に入れるかどうか定かでなく、一応計算に入れて申請して通ってしまいました(^ ^;)ゞ
もしかしたら、3.5キロ以下が正しいかもしれません。
一応3.5以上は入れてないし、内容も確認されてるので基準はクリアしてると思います。
3キロは農協の人に聞いた話なので、堆肥入れてるかどうかは分かりませんが、こちらでは元肥で4キロ入れると確実に倒れると指導されてます。
3キロでさえ倒れたというので、同じコシでも環境や土壌や個々の育て方の違いがあるのかもしれませんね!単なる浅はかな想像ですが(;^ω^A
コシに関しては多くは望まず、多くても9俵取り目指して頑張ろうと思います。
もう少しだけ書かせてくださいね。
3キロで10俵取れた話ですけど、稲一作の全窒素量なんでしょうか?
慣行栽培では元肥以外に穂肥 こまめな人は調節肥などをやりますので、こちらではその全窒素量が7kgになると言う事です。
への字追肥の場合は 両方を兼ねて追肥するようなものですから少なめでよいみたいですが
慣行の全窒素量と比較しての話だと思うんですよ。
新潟に次いで米どころの秋田ですので、気候風土から小肥で行けるのかもわかりませんし
何事も経験 私も今年は倒さないか?ドキドキしながらやってます。