エコファーマー 聞いたことありますか?
私も阿南農業支援センターで聞いて初めて知りました。
エコファーマーとは 下は
農林水産省のコピペです
エコファーマーとは、平成11年7月に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」第4条に基づき、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出して、当該導入計画が適当である旨の認定を受けた農業者(認定農業者)の愛称名
ややこしいですが、このブログでも何度も書いている
化学肥料や農薬をたくさん使うことによって土壌中のバクテリアや微生物が死んでいったり
その生息域が変化して植物に悪い影響を与えてしまう。
この前に書いた
マーフィーの法則のように
肥料をやり過ぎて土壌が変化すると病害虫が発生しやすくなり
農薬を使うとなおさら土を悪化させて、また肥料が沢山いるようになる
どんどん悪い方へ傾いていってしまわないように
努力した農家を認定する制度だと思ってます。
実際には 自分で化学肥料と農薬を減らす技術の「導入計画」を作り
農業支援センターなどを通じて県知事の認可を受けます。
慣行栽培の2割以上削減で大丈夫です。
化学肥料と農薬を削減する生産技術ですが、すでに国が決めたものがあって
これらの中から自分が出来るものを選ぶと言うことになっているようです。
エコファーマーになると農業改良資金の貸し付けに関する特例を受けられ
そして農産物にはエコファーマーマークを付けることが許可されます。

勝手に載せては怒られるかもしれませんが
徳島県のマークはこんな感じです。
各都道府県にこの制度を受け付ける制度があるので
市役所の農林水産課などに問い合わせてみてください。
徳島県の場合は
ここ で分かるようになってます