ジャンボタニシが毎年大発生してる田んぼは除草剤をやらなかった
5月中旬にその
記事を書いてるけど
雑草は全く生えてなく その後も草1本もない。

それに除草剤をやってないせいか稲の生育すごくよくて
我が家の耕作田では一番の出来でした。
開帳して分げつ数も多く 葉はピンと立ってましたからね。
今は開帳した株が出穂に向けてまとまってきて
色も少し褪めてきているようです
出穂前は自然と褪めるのは満腹でお産をしないのと同じ

いつもいっぱい産みつけてる壁にはあまり卵が見当たりません
なぜなのかは不明ですがタニシは健在のようです。

苗は完璧に食われてないとは言えないで
四隅の角だけ食われていますが稲刈りの手刈りする部分だから
かえって楽でいいかなとおもってます。

水口付近から条間を覗いた写真ですが
除草剤を使ったたんぼよりすっきりと雑草がないですね。
出荷用菜の花を作ったあとの田んぼとそのあたりの我が家の耕作田は
今年かなりジャンボタニシが発生しまして
除草剤は使ってるけど 後から生えてくる難防除雑草の
クログワイとキシュウスズメノヒエ それに最近生え出したオモダカも
全く見当たりません。

菜の花の田んぼはこれほど発生すると予想してなかったので
やっぱり四隅に被害が出てますけどね。

キシュウスズメノヒエが畔際のコンクリートにしがみついて生き残ってましたが
水に浸かった部分は葉が食われて軸だけになってます。
さて来週の日曜日に用水の藻刈りを実施しますが

この時期にびっしり生えて排水が悪くなり
田んぼの水が落とせなくて困るんだけど
ほとんど藻は生えてない
これもジャンボタニシが食ってくれたと考えるのは私だけかね・・