一つのインターネット回線を3軒の家で使う
最近この事に集中してやってましたので
今日は農業を離れて この話題です。
家の近くの田んぼを埋め立てて
長男が新築の家を建てたのはだいぶ前に書きましたが
我が家にある無線ルーターをもう一台の無線ルーターで
中継して2軒でインターネットが使えるように
長男がしていました。
距離は100mくらい離れています。
嫁さんの中国人の友達が近くに引っ越してきたんだけど
モバイルでインターネットしてたのがつながりにくくなったとかで
よっしゃ そこまで無線ルーターの電波飛ばしてやるって事になり
3軒でインターネットを共有するようにしました。

我が家から見た写真ですが
画面左の白い家が長男の家で
右の方にちらっと見えてるコンクリートの住宅が
嫁さんの友達の住んでる市営住宅です。
さて どうやったかと言うと
我が家の無線ルーターを長いランケーブルで
屋根の軒まで上げていき

屋根のすぐ下 プラスチックの箱に入れて雨どいに固定してあります。
長男の家はテレビアンテナの電柱に登って付けてきました。

アンテナの反対側 長方形の箱がそうです。
やはりプラスチック製の道具箱を利用しました。
無線ランは バッファローのWHR-HP-G300Nです
中継に使う親機の背面にあるルータースイッチをオフにして
親機同士をAOSS接続すれば簡単に中継できました。
ところが嫁の友達の家まで途中に障害物がかなりあって
届きにくいのです。
長男の家から60mくらいですが 邪魔なものがあると
極端に電波が弱くなります。
それでもう一段中継することして
同じ機械を注文してたのですが
3日程前に届きました。
2段に中継する場合の2台目の親機の設定の仕方が分からない
ネットで調べまくって 手動で接続をやってみたり
かなり時間がかかってしまいました。
結局のところ 背面のルーターモード切り替えスイッチをオフにして
1段目の中継親機にAOSS接続すれば簡単に出来たような気がします。
建物の間をくぐりぬけて3軒目の家でインターネットを使って
テレビ電話が出来た時は感動しましたね。
毎月 フレッツ光りとOCNで8千円近く払ってるのが
3軒で共有できればすごく得した気がしますよね。