さてショップの形がだいぶ出来てきました
あとは送料と代金の支払い方法が設定出来れば
ショッピングカートとしての機能は完成します。
お米を送るのはゆうパックがお勧めです
なぜかと言うと袋のまま送れるからです。
他の宅配業者はほとんどが箱に入れないと送れない
きちんと箱に入れて送る方は別な宅配業者でも良いと思う
我が家では5kgから30kgまですべて袋のままで送ってます。
そして送料は必ず通常よりも安く出来ます。
料金を後納(こうのう)にする事で最初から少し安くしてもらえました
持ち込み割引と複数割引を差し引いた程度でしたが
それでも家まで取りに来てもらってその上に安くなるのだったら
後納にしておくべきです。
2年目からは前年の実績が残っているので、郵便局との交渉次第でかなり安く出来ます。
後納の手続きは郵便局に問い合わせると営業の方がしてくれましたので
こちらは振り込みの口座を準備する事と数枚の書類にサインするだけです。
少し時間が掛かりますので早めに手続きした方が良いみたい。
さてショップに送料の設定ですが

ショップ設定にマウスをのせてプルダウンメニューから
→送料の設定をクリックします
最初に出てくるのが送料の有無です
送料を有料にするか無料にするかを選んで登録するをクリック
お米の場合は5kgが60サイズ 10kgが80サイズ 30kgが120サイズ
そして各都道府県でそれぞれに送料が変わってきますので
設定がかなりややこしくなります。
いっその事 お米の値段に平均的な送料を含めておいて送料無料にするのが簡単です。
今回はきちんと送料が計算できるように設定してみましょう
送料を有料にすると下段にいろんな設定方法がでてきますが
どれも難点がある
試しに都道府県別の送料を設定して自分で注文してみると
たとえば30kg一袋なら設定した送料が表示されるけど
2袋でも送料は一袋分しか出てこない
最近設定が出来るようになった重量別の送料設定では
最大注文数を2袋までにしておけば出来るかもしれない
重量をそれぞれ5kgを4kg 10kgを9kg 30kgは30kg
に設定しておいて
重量範囲が~4kg以下は60サイズ1個分の送料を各都道府県に設定し
~8kg以下は60サイズ2個分の送料を都道府県別に設定する
これで5kgが1袋と2袋の送料が完成
~9kg以下は80サイズ1個分 ~13kgは60サイズ+80サイズの送料
~17kg以下は80サイズ1個分+60サイズ2個分
と言うようにそれぞれの組み合わせを想定してその都度送料を計算し設定しておく
想定外の送料はとてつもなく高いものにしておく
←で重量の範囲を追加できる 設定の入力は数値を入れた後リターンキーで完了する
これで注文の際 最後のカートの精算で送料が計算されて出てきます
実は計算してるのではなくすべての組み合わせを設定してるだけなんですけどね
少し話がややこしくなりました、範囲別送料設定については次回書いてみたい